« 流れに身を任せる~心・・・! | メイン | みんな、昔は若いって! »
2006年06月17日
真面目な思い!
「あなたが真面目だから、スタッフの皆さん真面目なのよ」
昨日、お客サマから言われた言葉です。
まじめとは、僕のどこをとらえた言葉なのでしょう~と溝の口の美容室で働くボクはマジメに考えました。
真面目を漠然と考えれば、
物事に対しての真剣さ・素直な考え・正義に従順なる忠実さ・・・とボク的にはいい事ばがりのようです
・・・がぁ、
もう一つ、何か堅っ苦しく、融通がきかず、物事に対しての幅の少なさみたいなものも感じてしまいます。
真面目の言葉で、何年か前の、とあるある日の言葉を思い出しました。
僕が働いていた美容室のオーナーが、
店を始める時の心構えは、
「真面目に、死ぬ気で頑張らないといけない」と言っておりました。
ある時期、この言葉は、僕の喉元あたりにぶら下がっていて、
呼吸をすると、体から出たり入ったりしており、
冷静に、この時が一番、世間的な「真面目さ」があったのかもしれません。
「真面目に死ぬ気で頑張らないといけない」
「真面目」と「死ぬ気」と「頑張る」は、一見真剣さの塊みたいな言葉です。
でも、言葉は、生き物でありまして、
真面目にこの言葉を考えれば、何か無理をしている感じがします。
今思うのは、
「冷静に背伸びせず、真面目に頑張りなさい」
あの時、オーナーがこんな言葉を言ってくれたなら、もっともっとやさしく頑張れた様に思います。
真面目なあの頃は、僕の人生殺気立ってましたから・・・
まぁ、その事で言えば、今からでも、もっと周りにやさしく接すれば、
もっと・もっと・もっと、心優しく笑顔でまじめに頑張れるんですけど・・・ネェ!
・・・そうだよ~ネ~ェ~!
でも、真面目の言葉で、
真面目を真剣に考えることが、お客サマがボクを真面目と言ったのだろうと
訳が分からない結論に達したのでした。
「あなたが真面目だから、・・・・」で、様々な過去からの思い出も蘇り、
また、明日からも、もっと・もっと自然体で頑張ろうと真面目に思いが募り・・・
お客サマへのヘアスタイル提案も、
堅っ苦しくない遊びのある融通を利かせたヘアスタイルにしたいと昨日も今日も今も明日も考える
マジメな真面目な溝の口の美容師のボクちゃんなのでした。
投稿者 Melody : 2006年06月17日 22:42
コメント
あああ
投稿者 Anonymous : 2006年06月25日 17:04
真面目、不真面目とデジタル的に1,0と考えるのではなく
アナグロ的に捉えて、「非まじめ」で仕事をしていけば良いのでは。
「真面目→重厚」「不真面目→軽薄」とするならば、
吉行淳之介のエッセイの「軽薄のすすめ」に以下の文章があります。
「であるから、高踏的に振舞っている人間は、みんなインチキだとしかおもえない。『純粋』とか『純潔』とか『純情』とかいう言葉くらい、嫌いなものはない。どれもこれも胡散くさいにおいを、ぷんぷんと放っている」
「私は笑うのが好きである。しゃべるのも好きである。おもおもしげな様子で口をつぐんでいる人間や、悩ましげな顔で沈黙している人間は、どうもインチキくさい気がするので、そういうのは大いに笑い飛ばすことにしている」
こういうあたりが「軽薄」の真骨頂なのではないのでしょうか。
仕事の「非まじめ」さについては、次の文章があります。
「ただ、作家が自分の流儀を守るのに頑固であることは、必要だとおもう。私は、短編を一晩で書き上げたことはない。といって遅筆でもない。私の流儀としては、筆がわずかでも渋りはじめたときには、すぐに書くのを中止する。
そのまま力ずくで書いてゆけば終わりまでたどりゆくことができると分かっていても、中止する。
そして、筆をとめた場所で、計算しなおす。微妙な計算ちがいがあるのが分かるまで、書かない。
何時間かで分かるときもあり、何日もかかることもある。出来上がった作品を眺めて、もしあのまま書き進めたなら、どんな形のものになったか、と考えてみると奇妙な心持になる。
作品がすべてであって、プロセスは問題ではないと書いたが、それと同時にプロセスについての弁解は一切許されない。製作中に、肉親の死に遇おうが、持病が悪化しようが、それは作品の不出来の弁解には使えない。また、そういうマイナスが、必ずマイナスとして作品に影響するとも限らない。」
この所忙しく睡眠不足なので、引用が多くまとまりのないコメントになってしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。
投稿者 不良中年 : 2006年06月26日 01:14
不良中年さん、書き込みありがとうございます。
0か1かって人間の潔さ(いさぎよさ)みたいな感じもしますが・・・
真面目・不真面目で人を判断すると言うのも、確かにデジタル的と言えますね。
そこに0.5を置く事が非真面目と考えれば・・・
心の余裕を感じます。
僕の生活にも0.5ぐらいの余裕がほしいと切に願います。
非真面目とは、一種の悟りにも感じられて憧れてしまいました。
不良中年さんは、仕事が忙しいようですが、寝不足も寝るか寝ないかとデジタル的な感じがします。
ここは一つ、寝ながら仕事をする又は仕事しながら寝るなんて言うのは、オゥ~アナログてぇきぃ~!
投稿者 スズキ : 2006年06月29日 22:21
仕事をしながら寝るのは出来ませんが、寝ながら仕事をするのは出来ます。
夢の中で仕事の問題を解決するヒントが、浮かんだことが若い頃ありました。
今忙しいのは、友人に日本では発売していない「WM-61A]という
マイクカプセル(生録マニアの間で音が良いと話題になっている)を使って、生録用のマイクロホンを開発設計、製作しているからです。いろいろと検討した結果、3種類作ることになってしまいました。
マイクで録音するという、原始的というか基本的なことなので、
アナログオーディオの最たるもので、やり始めたら問題が次々と出てきました。やはりアナログの設計は大変です。
デジタルと違って、計算どうりになかなかいきません。
それでも、2種類は完成しました。あと1セットは今日と明日でやれる目途がつきました。
メーカーでまだ作ってないモノを開発するのは、大変です。
投稿者 不良中年 : 2006年07月01日 08:41
マイクの録音テストをやりました。
やはり、61Aは私の持っている安マイクと比べると圧倒的に能
率が高くて良い音です。
http://www.ayeyarwady.com/up/sound/
録音機はiFP890で、録音ボリュームは全て同一にしています。
でも、61A以外は録音レベルが非常に低くてボリュームをかな
り上げなければちゃんと聞こえません。61Aはかなり高い録音
レベルだし、低音もちゃんと録音されています。ただ、マイ
ク同士をかなり離さないとステレオ感が出てきません。とは
いえ、61Aと安マイクの音質は雲泥の差です。多くの人が自作
したがるのもわかります。
投稿者 不良中年 : 2006年07月02日 16:34
不良留年じゃ~なかった不良中年さん
コメント&コメントありがとうございます。
美容師である僕ちゃんは、弱電には弱く不良中年さんのコメントの4分の1ほどイヤ10分の1…しか理解できません。
…がぁ、日本でまだ発売していない事を先駆けて開発・設計すると言うのには、ご苦労の程が想像できます。
それにましてや、制作も・・・って、さぞかしご苦労を通り越し十苦労って感じで大変そうです!
親父ギャグが炸裂したところで~
昔、トランジスタラジオキット制作思い出しましたが、
キットもっと大変なのでしょう。
僕の車のスピーカはBOSEなのですが、
音を聞いていると、システム全体のバランスが大切なのだろうと思う今日この頃です。
投稿者 スズキ : 2006年07月03日 12:00
こんにちは。
不良中年です。
この度、パナソニックのWM-61Aという
マイクカプセルを使ったコンデンサマイクを
試作しました。
その評価が、友人から届きました。
下記のURLをクリックすると、音がきけるので、
昼休みにでも比較して聞いてみてください。
投稿者 不良中年 : 2006年07月03日 20:27
コメントありがとうございます。
細かい事は分からないのですが・・・
パナソニックのWM-61Aの音質は格段にイイですね~!
最近のオーディオ機器については分からない事が多いのですが
マイクカプセルを自作出来る事にも、ビックリしました。
タッチミーのコメント&最近のコメントの方も直リンク出来るようにして、ブログの方も格段に使いやすくなりました。
何の世界も、進化は尽きる事がないように思います。
投稿者 スズキ : 2006年07月06日 09:35